ママ独占デートはどこへ?!芸術に詳しくない親子も楽しめた台北市立美術館!
たまの休みに作っている子どものママ独占タイム。
上の子とのデートに台北市立美術館へ行ってきました!
今回はその時の母娘で楽しんだ、芸術的?!写真をシェアします!
いつもは車移動の我が家ですが、二人の時はMRTで行けるところ。
少し大きくなった子どもたちなら、台北で楽しめるデートスポットのひとつになりそうです。
それではどうぞ!
▲▲▲読んだよ~と教えていただけると、ただただ嬉しいです!
わたしたちが降りたのは「圓山捷運站」、当日は休日イベント(各種マーケット)、そして現在「薔薇展(花IN台北のひとつ、バラフェスティバル)」が開催中ということで、多くの人で賑わっておりました。
最近行った大安公園も花IN台北のイベント、3月31日までの期間限定です!
- 住所:台北市中山区中山北路三段181号
- 開館時間:9:30~17:30、土曜日のみ9:30~20:30
- 休館日:月曜日
- 入館料:大人30元、子ども(6歳以上)15元、未就学児童は無料。台北市民は15元、土曜日のみ学生無料など
入館料無料の条件がいくつかあるので、詳細は公式サイト(中国語)より>>>首頁 | 臺北市立美術館
※2023年2月20日より入館時のマスクは免除になっていますが、まだみんなマスク着用が現状です。
こちらはロビー。6月4日まで開催予定の展示(2階)SUPERNATURALは、人類の未来が描かれた芸術作品が並びます。
ちなみに、美術館入口で規定以上のサイズの鞄(リュック)は手荷物預けが必要です。
わたしは斜め掛けの大きめのサイズでしたが、手荷物預けは子供のリュックだけだったので、係の方の指示に従いましょう。
さて早速2階の展示エリアへ。
シリコンで創作された作品は、シミや血管の色や膨らみまで超!リアルに表現されていて、今にも動き出しそうな怖さも。
またリアルな身体(裸体)に、頭が犬になっている男性が横たわっていたり、と不思議な空間でした。
髪の毛を結う形をイメージした靴。
何でしょう?娘は「スマホの三脚やね」と笑。
AR(拡張現実)で実際目の前にあるカーペットに、タブレット越しでARアートを愉しむことができます。
過去の産物・・・キーボードで作られた衣類は新しいファッションブームとなるか?!
続いて、子どもが芸術に触れる機会を増やすために造られた「兒童藝術教育中心」へ。
物語の世界を立体の作品で表現したエリア。
2023年8月27日まで展示予定の「跟你說個故事:很久很久以後」では、自分が主人公たちを演じるスペースも。
巨大万華鏡、脚は鳥。
自分で回すには結構力が必要です、そして少しグラグラ。
巨大な液体の中に入ったキラキラしたものが動く形は、「今、この瞬間」にしかない芸術です。
部屋全体は鏡張り、ただただ美しいと感じる空間でした。
ここでは子ども独自のおとぎ話を想像することができます。
60秒の時間で色のついたプレートを配置させながら物語の流れを作り、その様子を録画したのを最後に流すことで今さっき自分の作った物語を楽しむことができる、と言う体験ができます。
ゲームで遊ぶところなどの他、子ども向けのイベントもあるようで、スケジュールチェックはこちら>>>跟你說個故事:很久很久以後| 臺北市立美術館
さて、なんやかんやと2時間ほど楽しんでしまった美術館、結構楽しめるもんですね。
そして外に出てびっくりの人!人!!人!!!
天気も良く、お出かけ日和の当日は、ご飯に飲み物…お昼からアルコールも楽しめるところでした。
ただクレジットカードなどが使えないので、多めに現金持参がおすすめです。
やはり休日イベントのものなので、単価が高めですね。
さて、如何でしたか?
子どもとの時間はよく言えば賑やか、悪く言えばうるさいですが・・・たまの休みは静かに芸術に触れる機会もいいなと感じました。
うちのお姉ちゃんは絵を描くこと、創作に興味があるので、何か刺激になればそれも嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
芸術に値段をつけるなんて、と言う場合もあるかもしれませんが、このような素晴らしい時間が30元とは、本当に台北市に感謝です。
今回の記事、台湾で暮らすあなたの生活が少し充実したものになるヒントになればまた嬉しいです!